2012年6月2日の試合から(神宮球場)
第83回 都市対抗 東京2次予選 第一代表決定戦→スコア(JABAのホームページに飛びます)
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都市対抗の東京第一代表をかけた戦いが行われました。
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NTT東日本の先発は上野貴久。昨年までジャイアンツに所属したあの上野選手です。
セガサミーの先発は浦野。愛知学院大出身の新人で、昨年の明治神宮大会で好投した選手です。
試合は初回から大きく動きました。
NTT東日本は先頭の目黒がフォアボールで出塁すると、岩本がヒット。
��番の越前がスリーランホームラン!
越前は一昨年まで立正でプレーしていた選手で、私自身もよく見ていたので活躍する姿を見られるのは嬉しい限り。
その裏、セガサミーもすかさず反撃。
先頭の川端が出塁したあと、順当に送ってフォアボール、デッドボールと続きます。
そして6番の照屋が走者一掃のタイムリースリーベース。
��塁を回る十九浦。
ベンチは喜び爆発。
ちなみに1回で降板した上野ですが、マウンドへはコーチのみが向かいました。
前回大田スタジアムの関東選抜リーグで見かけたときもキャッチャーや野手がほとんど声をかけず、ベンチに戻るときもやや気を遣いながら野手が声をかけているように感じました。やはり元プロだと少なからずプライドがあるのでしょうか?
↓大田スタジアム、関東選抜リーグでの上野(5/14 vs日通)
このあとNTT東日本は代わった井納が素晴らしいピッチングでセガサミーは決定打に欠き、2回のワイルドピッチで1点追加したのみで停滞してしまいます。
NTT東日本は6回がビッグイニングでした。
北道のスリーベースを皮切りに、四死球と続きます。
その後9番の梶尾選手が満塁ホームラン!
↓喜ぶ小林選手。
↓左:小林選手、右:上田選手
梶尾か選手はこの雄叫び。
この後はもはや勝負あり、という感じでセガサミーはチャンスを作るのもやっとの状態となり、NTT東日本の勢いに押されてしまいました。
また、個人的に東洋大時代から注目している佐藤貴穂選手も途中代打で登場しましたが、チャンスで2打席とも三振をしてしまいました。
その後乗替選手に代わってマスクを被っていました。
��回裏、満塁のチャンスで佐藤貴穂に打席が回ってくる。ファールで逃げるも…
見逃し三振に終わってしまいました。
悔しさをバネに頑張って欲しい。
最大のチャンスを逃したセガサミーは以後得点なく、NTT東日本が第一代表に決定しました。
この翌日、セガサミーは第二代表をかけて明治安田生命との戦いに臨みました。
その試合の写真はまた後日。
NTT東日本は4年連続37回目の本大会出場
最優秀選手賞:梶岡千晃 内野手
優秀選手賞:井納翔一 投手
��おまけ>
セガサミーを鼓舞し続ける団長さん。
セガサミーは応援も素晴らしいので、是非都市対抗でその応援を見せて欲しいところです。
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