日付は戻りますが、4月7日の西武ライオンズとの2戦目の試合でのこと。
この日、坂口選手はスタメンから外れてしまい、好守交代時にライトを守る下山選手とのキャッチボール要員としてグラウンド脇にチェンジになる度に出てきました。
▼この試合はフィールドシートでの観戦なのでもちろん目の前。
プロ野球選手のキャッチボールを目の前で見る迫力は想像以上ですが、さらにここはネットがないのでちょっとした恐怖感すら覚えます。一番怖かったのが、この日センターを守っていた田口選手からの返球時。
一直線にノーバウンドで坂口選手めがけて投げられるボールは、まさに自分に向かってくるボールで、坂口選手が取り損ねたらそれこそ直撃です。でも、もちろん取り損ねるなんてことはなく、しっかりとキャッチ。さすが、田口選手の肩は強い。
そして8回裏の好守交代時に、最前列に座っていた子供が、最後のチャンスとばかりに勇気を出して「坂口選手、ボール下さい!」と呼びかけたら、手渡ししてくれました。
▼そのボールがこれ
▼ちなみにその時の映像がこれです。
1:05あたりがそのシーンなのですが、この日はスタメンで出られなかったのがやはり悔しかったのか…、ボールをねだっていたのがライオンズファンの子供だったからなのか…、ちょっとぶすっとした表情なのが、かわいらしいというかなんというか、そんな坂口選手でした。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿